懐紙をさりげなく使いましょう
2020/03/08
懐紙をさりげなく使うと好印象
着物をきた時の必需品。
着物に限らず、和食を頂く時に必ず思うのが手皿をやってしまう事。
和食を頂く際は
手での受け皿はマナー違反です。
洋食は大きな器や皿が多いですが、和食は小さな器が多いですね。
和食の器は基本手に持って頂きます。
器が重たそうであったり、熱い場合は下に置いて口まで運びますが、
その際、空いた皿を受け皿にしたり懐紙をさりげなくお使いになると
とても好印象です。
懐紙は色々な種類があります。
季節によって使い分けてみてください。
お着物と同じように
花の柄は先取りをして散る頃までが適していると思います。
さりげなく、懐紙を取り出し
左手に添えてお食事を頂く。
その際は、脇を締めて小指に力を入れるように。。。
使用した懐紙はその場に捨て置かずお持ち帰り下さいね。