40代女性の着付け
2020/09/07
華の40代。
子育ても一段落つき、これからは自分の趣味に時間を費やしたい。
着付けも上手になりたいし、コーディネートも楽しみたい。
着物ライフを楽しみたいな。
そう思われる方に・・・
40代だからこそ気をつけたい「着付け」のお話をしますね。
ふくよかさん向けです*^^*
自慢ではないけれど、若い時と違って補正要らず!
と思っておられるかと思うのですが、
結論から申し上げると、補正は必要です。
補正って、無い所に足すイメージですよね。
凹凸を出来るだけ少なく、タオルや綿を使って足していく。
40代から大切になるのは
おばさん臭くならない着付け*^^*
足す補正ではなく、位置を整える補正が必要になってきます!!
お洋服と違って、和服は寸胴が基本です。
出てきたお腹を意識するよりも
胸を意識しましょう*^^*
ハリのある胸に見せましょう*^^*
胸のある方は、潰す!!
これは、帯の上に胸が乗ってしまい、いかにもおばさん臭い着付けになっている方向け。
幅広の伊達締めで胸を潰されると良いと思います。
普通は胸下に使用する伊達締めですが、胸の上で締めると胸元がすっきりし、襟がスキっと決まります。
ただ、下着と伊達締めの相性もあり、ズレてくる場合があります。
その点、ワンタッチ式のメッシュ伊達締めは下着を選びません。
長年これで胸を潰していましたが、太ったみたいです・・・・
何かの拍子に、着物の中で、パーン!!と弾けてしまう。
こうなると、もう一日ブルー。笑
最近は、吉澤先生考案、幅広の乙女伊達締めを使用しています。
一度、胸を手の平で潰してみて下さい。
胸のお肉が上に上がってきていませんか?
着物姿に嬉しいデコルテラインの膨らみが増える*^^*
胸が帯に乗ることなく上に上がってくれたら最高。
これが、40代の着付けです。