お正月を活ける

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お正月に飾りたい花

2020/12/28

お正月には歳神様をお迎えするにあたり特別な設えを致しますね。

正月飾りの、「しめ縄」や「門松」は、

神様が各家を回って下さる為の目印であり、依代だとも言われています。

 

 

お正月花は、掃除の行き届いた綺麗な場所に飾り、神様やお客様の歓迎を致します。

 

 

その中でも松は、常緑樹で一年中青く不老長寿の象徴として好まれますね。

いつも青々と色褪せず、永遠の繁栄や長寿や司る演技の良い植物として知られている

「万年青」もお正月花でお勧めの花材です。

 

 

お正月飾りやお正月花は、一般的に「29=苦」「31=一夜飾り」を避け

28日までに飾る事が多いです。

 

 

今回は、根引松と千両・万年青・盛花を2回に分けお稽古致しました。

 

 

松は「松の内」だけ飾ると言われていますが

関西では、15日目安の所が多いと思います。

 

 

公共施設は6日には松を片付け、14日まで万年青に生け変えようかしら?

と思っていますが、

個人的には青々としている草木を片付けるのはもったいない気がして

自宅は、1月いっぱいまで飾っておきたい。。笑

 

 

毎年、花を生けると今年も終りだなあ・・・と感じる私。

 

皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませheart

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