傘の基本的なさし方は、
さす腕と傘の柄が一本の棒の様に、脇を閉めます。
日傘や雨傘は手のところがクルリンとなっていますが、
記念撮影の時は、向きを変え一本になる様にすると
持ち手はあまり気になりませんね。
さした傘の重みを、肩甲骨で感じる様にして下さい。
そうすると、身体が揺れても傘は揺れずとても品よく持つことができます。
また、傘の開け閉めですが
広げる時は、手を押し出すのではなく、手前の手をひきます。
身体を使える様になると流れる動作となり、見ていても美しいものです。
手前の手を腰前に固定し身体を開くと、自然と傘が開きますので、是非試してみて下さいね。